M3も次回で大きな節目と言うことで、事務局の方々はなぜかビールづくりに精を出しているようで、なかなかカオスでいいですね。打ち上げ行くかどうかは悩みどころではあるのですが、まぁ翌日も休みだし、ビールはなんだかんだ気になるしで、もしかしたら行くかもしれない…? でも別にサークルさん側に知り合いいるわけでもないし、もちろん一般参加者側にもいないしで、ぼっち参加者ってどれだけいるんだろうという心配が。うーん、保留!

さて、それはそれとしてもう4月も近づいてきており、結局忙しさにかまけて中間更新一切ないまま、なし崩し的に総まとめになってしまうなぁと思い立ち、ざっくり所感をば。元気具合に応じて随時更新予定。


※ 長くなってきたので格納しました


BouQuet*×tone color palette『うたう少女のグリザイユ


 2017秋の最初は、これについて触れたかった(このタイミングで言うことでもないけど)。奏月すいむさん、今回も最高でしたありがとうございます(興奮)となった一枚。試聴時には分からなかったんですが、この作品は3曲全部合わせて1曲ってつくりなんです。曲間がシームレスに繋がっているので、組曲的とかでもなく、完全に1曲。つまり合計で9分尺の曲ということで、別に一切プログレ要素はないんだけど、ちょっと同人音楽初心者様に聞いてみてほしいなと笑

 それはそれとして中身に入ると、便宜上の1曲目『はじまりの花音』でうたわれるサビ部のメロディーがまさに主題然とした、ほんとに美しくて存在感のあるメロディー。ここで既にグッと掴まれます。その後続く便宜上2曲目の『音色コロリアージュ』。奏月すいむさんが作られる曲の中でも個人的にすごく好きな、軽やかな曲の中でもトップクラスに好きかも。本曲は駆け抜けるような感じとはまた違う、ステップを踏むような雰囲気で楽しげなイメージ。ここだけ繰り返してしまうぐらいに最高。そしてラスト、便宜上3曲目の『夢の行方』ですが、『はじまりの花音』で提示された主題がアレンジされて再度登場。節回し(というかアクセント?)が感情に訴えてくるような形になっていて、歌詞とか意識しないで聞いていた時ですら何故か涙が出そうになりました(誇張なし)。静動、緩急のつけ方が完全にツボで、本当に心から色んな方にオススメしたい。すいむさん、今後も目が離せません。


■おやすみコンチェルト(はるきねる)voyage


 初買い。お一人で活動されているシンガーソングライター、はるきねるさんの2曲入りsingle。2曲とも、雄大で希望を感じさせるような表情を感じるのが共通の魅力でしょうか。鳥のように楽しげに飛び回っている笛の音が好みです。特に2曲目『大樹と三日月の歌』が顕著でいいですね。しかし、ファンタジー的なCDの装丁、曲想にも関わらず、スカイツリー近辺を舞台


■トピア魔法のつくり方


 こちらも初買い。すごく雑な薦め方になりますが、Laralastudioが好きな人は多分好きなんじゃないかと思います。聴かせどころがしっかりと耳に残る感じとか、シンプルにメロディーがよいところとか。言葉がしっかり届くボーカルも好き。うーん、表現する言葉がうまく出ないのがもどかしい。200円というナイスプライスなのでちょっと気軽に試してほしいですね。あと、内容とは一切関係ないですが、CD不良の対応、丁寧にしていただきありがとうございました。


■MMBK.com曖昧トリップ


 前作から引き続きの入手。もともとは桃箱 & mikoというもはや貫禄すら感じる電波界のレジェンド二人の作品を久々に聞いてみるかーと試聴してみたところに端を発する出会いでしたが、その最初の気軽さに反して随分とハマっちゃいました。可愛くてポップなキャッチーさに加えて、ひと匙ふた匙のアンニュイさが心地よい。和っぽかったり中華っぽいニュアンスとかも雰囲気よしです。

 ちなみに、詳しくないので調べたのですが、ジャンル的にはフューチャーベースっていうものらしいです。つまり電波系の系譜じゃなくて、最近別で買っていたYUC’eさんとかの流れだよなーと思ってさらに色々見てたら、本作のComposerであるYunomiさんがまさにYUC’eさんと共同レーベル立ち上げられていた…。無知すぎる自分。最近youtubeでリコメンドされてちょいちょい聞いていたナナヲアカリさんへの曲提供もされているということで、意識しないうちにあちこちで触れていたらしいのだなぁと。


■綾間テルヨシイニシエイト


 自分はのん's Factory時代の活躍を存じ上げないので、今回が初邂逅です。同人音楽初心者の雑記様で幾度となく言及されているところを見ていたので、よっしゃ聞いてみようという感じで。しかし、感想書こうにも、こちらについては先に初心者様のレビュー見ておりまして、聴きながら、そうだなぁ、確かになぁとうなづくばかりでしたので、是非こちらをお読みください。文章に説得力があって尊敬しますよね…。

 そうは言っても、簡単に少しだけ。全体的にバラエティーに富み、かつ粒ぞろいでしたが、特に気に入ったものを。まず1曲目『イニシエイト』。サビ手前ぐらいからのボーカルラインの音の詰め方、並べ方が新鮮で心地よくて、かなりのフックだと思いました。あと、メロの裏で流し方にどことなく米津玄師っぽさを感じたり。てか6曲目の 『Ivory』 なんか、展開とか音の使い方がdiorama前後の米津さん感がありまくりますよね。さりとて、もちろんそのままってことはなくて、ボーカルの柔らかさだったり、他の曲にも感じられる音の動きの癖みたいなのが出てて面白い…。つまり大好きってことですね。てか、初心者様感想において「のん's Factory時代を彷彿とさせる」という表現がされていることを考えると、むしろ綾間さんが影響を与えているのではのいう話もあるのでは。8曲目『悲しみを食んでいきていく』。バラード曲ですね。シンプルなメロディーの美しさと言葉・想いがガッツリと届く名曲なのでは。特に曲タイトルから始まるサビ部の歌詞が本当よい。土台としてのマイナスを認めながらも、前を向いて行くという内容。9曲目『Thank God, It's Friday!! 』。一転してアゲアゲな1曲。ちなみに全然曲の感想関係ないんですけど、「TGIフライデーズ」っていうアメリカンな飲み屋あるじゃないですか。この曲聞いてからアレっと思って調べたら、「Thank God It's Friday」の略なんですね、結構行ってたのになんにも気にしてませんでした。10曲目『Masterbation』。等身大感が素晴らしい。あえてプロじゃないのを聴いているのだから、こういうの聴きたいってところがあります。

 ※てかTwitter覗いてみたら、米津玄師・Amazarashi好きって書いてあった。やっぱりなぁ。『悲しみを食んで生きていく』とか、Amazarashiが好きな人が作ったって言われたら「わかる」ってなるものな。ちなみに「Vtuberの裏方になった」って書いてあってそっちが少し気になる。いまや600を超えるVtuberの中で、果たしてブレイクすることはできるのか。